第２回平泉学研究会・平泉学フォーラムが開催されました

第２回平泉学研究会・平泉学フォーラムが開催されました。

昨年度から始まった岩手大学と岩手県及び国立研究機関と岩手県の平泉学の共同研究の成果を発表する場としての平泉学研究会、平泉学フォーラムが平泉町で開催されました。

令和４年２月５日（土）　第２回平泉学研究会（県立平泉世界遺産ガイダンスセンター）

　　　　　　　　　　　　対象：国内研究者（ZOOMによる協議）ｓ

　　　　　　　　　　　　参加者：約60名

令和４年２月６日（日）  第２回平泉学フォーラム（配信場所：平泉町ホテル武蔵坊）

　一般参加者を対象とした平泉学フォーラムでは、新型コロナウィルス感染症拡大防止として、今年度

はYouTubeでの配信で実施しております。

・映像（YouTube）による同時配信の実施。

・講演者、報告者のリモート映像による発表。

・スマホ等WEBによるアンケートの実施。

・参加視聴者　　640名

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　　　　　　

（岩手大学水野副学長の挨拶）　　（浅井先生による基調講演）

　　　   

（柳之御所遺跡発掘調査の報告）　（岡田先生のオンラインでの発表の様子）

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　「共同研究の成果発信／オンラインで講演平泉学フォーラム」（岩手日日新聞　令和４年２月７日（月）掲載）

岩手日日新聞[514KB]

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

                                                    「平泉フォーラム」アンケート結果

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

                     令和３年度「第２回平泉学研究会」実施報告　　　　　　

　

    １　日時 　令和４年２月５日（土）13:00～16:00

　２　会場　 岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター　体験学習室・講座室

　３　主催　 岩手大学、岩手大学平泉文化研究センター、岩手県、岩手県教育委員会、岩手県立平泉

                       世界遺産ガイダンスセンター

　４　対象　 研究者（事前に県内文化財関係担当者、世界遺産シンポジウム参加者、平泉関係研究者、

                        過去３年間の共同研究者等を中心に招待メールを送信）

    ５　実施方法　 岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンターをハブとしたZoomによりリモートで実施

　６　日程・発表者　　研究報告①　「柳之御所遺跡の考古学的研究」　　　　　　　　　　　

                                           　県教育委員会（（公財）県文化振興事業団埋蔵文化財センター）北村忠昭

　　　　　　　　　　　研究報告②　「平泉の彼岸と此岸の造形に係る比較研究」

                                           　奈良大学教授(国立文化財機構東京文化財研究所名誉研究員） 岡田　健

                                           研究報告③　「出土文字資料の集成的研究」

                                          　  国立歴史民俗博物館 研究部教授　三上喜孝

                                           研究報告④　「東・北アジアにおける政治拠点と平泉の比較研究」

　　　　　　　　　　　　 岩手大学平泉文化研究センター 教授　劉　海宇　　

　　　　　　　　　　　　 岩手県教育委員会事務局生涯学習文化財課　大道篤史

　　　　　　　　　　　 研究報告⑤　「日本の学校教育における世界遺産の教材化についての研究」

                                           　 岩手大学平泉文化研究センター　准教授　土屋直人・田中成行

                                        　　岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター　中村　孝

　　７　参加者数　　約60名　　

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　　　　　　　　　令和３年度「第２回平泉学フォーラム」実施報告

　１　日      時　　令和４年２月６日（日）10:30～16:15

　２　会      場　　ホテル武蔵坊 コンベンションホール桜の間（平泉町）

　３　主催・共催　（主催）岩手県、岩手県教育委員会、岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター、

　　　　　　　　　岩手大学、岩手大学平泉文化研究センター、「世界遺産平泉」保存活用推進実行委員会

　　　　　　　　　（共催）平泉町教育委員会、一関市教育委員会、奥州市教育委員会

　４　対      象　　一般

　５　実施方法　　新型コロナウイルス感染症拡大により、無観客・web開催(YouTubeの同時配信)

　６　日程・報告者　基調講演　「奥州藤原氏の薬師信仰と赤沢七仏薬師像」

　　　　　　　　　　　青山学院大学名誉教授　浅井　和春

　　　　　　　　　　研究報告①　「柳之御所遺跡の考古学的研究」　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　県教育委員会（（公財）県文化振興事業団埋蔵文化財センター）北村　忠昭

　　　　　　　　　　研究報告②　「平泉の彼岸と此岸の造形に係る比較研究」

　　　　　　　　　　　奈良大学教授(国立文化財機構東京文化財研究所名誉研究員） 岡田　健

                  　　　　　研究報告③　「出土文字資料の集成的研究」

　　　　　　　　　　　国立歴史民俗博物館 研究部教授　三上　喜孝

　　　　　　　　　　研究報告④　「東・北アジアにおける政治拠点と平泉の比較研究」

　　　　　　　　　　　岩手大学平泉文化研究センター 教授　劉　海宇　　

　　　　　　　　　　　岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター　戸根　貴之　　　　　　　　

　　　　　　　　　　研究報告⑤　「日本の学校教育における世界遺産の教材化についての研究」

　　　　　　　　　　　岩手大学平泉文化研究センター　准教授　土屋　直人・田中　成行

　　　　　　　　　　    岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター　中村　孝

　　　　　　　　　　調査報告①　「観自在王院跡の調査」

　　　　　　　　　　　平泉文化遺産センター　鈴木　江利子

　　　　　　　　　　調査報告②　「骨寺村荘園遺跡の調査」

　 　　　　　　　　 　  一関市教育委員会　菅原　孝明

　　　　　　　　　　調査報告③　「長者ケ原廃寺跡の調査」

　　　　　　　　　　　奥州市教育委員会　中島　康佑

　　　　　　　　　　調査報告④　「白鳥舘遺跡の調査」

　 　　　　　　　   　　奥州市教育委員会　及川　真紀

　７　動画視聴者数　　約640